
Walesの国旗

ロンドンから6時間くらいかけて、ウェールズのカルデラ湖を見に行きましたよ。
こちらの夏はカラッとしていて過ごしやすい印象を受けました。
そしてここはウェールズの西の端っこの線路。
潮の満ち引きで陸が見えたり隠れたり。
すてきな場所です。

今回、いろいろお世話になってるKNOCKSOUNDのBOSSのノック。
中学校からの同級生、こちらへ来て助けられっぱなしです。
こちらの夏時間は日が長く、これで夜九時くらい。
そんで夕日の湾岸線での一枚。
いろいろありがとう。

今回の旅は、これから始まる夏の生活の実践。
最低限の物資で無駄無く有効的に自然に優しく遊ぶ&生きるをモットーに過ごしました。
とても静かなキャンプサイトにテントを張り、夜には満天の星を見ながら、未来について語ったりしました。ずーっとこんな生活してたいねとかね
それからびっくりしたのが、ここは山に囲まれてるんだけど、やまびこの所為か反響がすごくて、遠くに張ってるはずの他のテントの住人の声がすごく近くで聞こえて、さも隣で話してるくらいの感覚で聞こえていて、テントで寝ていると軽く錯覚を起こすくらいで驚いた。
こういうところでも音楽に役立つ自然のエフェクトを学べた気がする。
朝は気持ちがよく最高。

さて、こちらが今回登るカルデラ湖。
NATIONAL PARKになっていて、綺麗。
893milesだから1428.8mくらいかな?
清らかな沢が頂上から注がれています。
歩いているとあちこちで湧き水が流れていましたよ。
頂上付近から自分撮り。やっちゃいましたね。
結構歩きがい在ります。
カルデラをバックに。
誰か写真写りが良くなる方法教えてって感じです。

そして最後に、この様に羊も放し飼いです。
伸びた草の手入れをして自分の住んでる場所を綺麗にしています。
歩いてみると解るんですが、本当に整った芝目です。
これは人間も一緒なのに、何故か今までは自然を汚し破壊する方法しかとって来れませんでした。
それは人間本意の傲慢さが生み出した悲劇です。
これからは自然と共生していく循環型の社会が訪れると思いますが、それも本当の意味での循環なのか、型にはめられた間違ったエコロジーなのか疑わしいところです。
本当に循環する時はお金なんかかからないんじゃないでしょうか?
僕が思うところでは犬だって本当は放して飼うべきだと思います。
誰だって鎖につながれるのは嫌なはずですから。